コンセプトは「office in nature」。
ゆったりしたレイアウトと自然の素材を使ったこだわりのインテリアに、
Wifiやドリンクバー、机や椅子などの設備をしつらえた全く新しいオフィスのような場所、
それが「コワーキングスペースmocco」です。
各席の距離感や目線が交わりにくい配置、
コミュニケーションが生まれるゾーニングなど細やかな設計が快適な作業空間を実現し、
利用者同士の自然な交流を生み出しています。
スペース内には本設計事務所が併設されています。
日々スペースに集う様々な職種の人との交流が図られ、
それにより建築の枠にとらわれることのない仕事を可能にしています。
これからもmoccoは、ここで生まれる多様な人の出会いや情報の行き来が利用者、
そして街そのものを面白く活気づかせていきます。
宮田久也さん
今まで、カフェで仕事をしてきたのですが、お金もかかるし窮屈だったんです。
そこで、快適に仕事できる場所を探していて見つけたのがモコでした。
初めて扉を開けたとき、広々とした空間に衝撃を受けました。
他にはない居心地の良さが気に入って、今は月額で利用しています。
ここは、余白が多いと思います。
というのも、モコはあえて席を詰め込まず何も置かない空間を作っている。
例えば、ドリンクバーとロッカーの近くに広めのスペースがあります。
そこでドリンクや荷物を取りに来た利用者さん同士が自然に井戸端会議を始める、
という光景が日常的に見られます。
利用者同士が自然にコミュニケーションを取れるようにと、
利用者の動きまで空間設計されているところがすごいですよね。
あと、ここは学生からシニアまで、
幅広い世代の方が利用されているというのも特徴的です。
一人ひとり違うことをしているのに、ひとりじゃない。
家族でいるような安心感があります。
普通、仕事をする場所は息が詰まってしまうものですが、
ここは疲れたら休んでいいんです。
ハンモックやソファで寝ている人もいる。
人と会話をしたかったらするし、集中したいときは話さなくても良い。
そんなほどよい距離感とゆるさで、自由な過ごし方ができます。
ここで会社ができてしまうくらい、多様な職種の方が集まっています。
だけど皆助け合いの精神があって、
人とつないでもらったり、
アドバイスをもらったりと、
新たな出会いや発見がモコには溢れていると思います。